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2009.01.02 05:56 PM 投稿:by しりあがり寿

2009年がやってまいりました。今年はなんかスゴイ変化の年になりそうでびびってます。



もう何が流行るとか、何が売れるとかそういう次元じゃなくて
仕組みとか価値観とか何か大きなモノが変わり始める年になるような気がします。
 しかし、そんな年だろうとどんな年だろうとお正月というのは文句なしにめでたいからスゴイ。四の五の言わずにめでたいところがお正月のエライとこだよねー。。
  さて、てなカンジでいきなりですが今年の(有)さるやまハゲの助は1月17日のロックフェスから始まります!
いつも一緒に仕事してる人たちはもちろん、安齋肇さんやパラダイス山元さんなどなどスゴイメンバーのオバンドスや小説家高橋源一郎さん(なにやるのかわからない)かわいしのぶさんらのパンチのきいたブルースやナポレオン山岸&町田謙介、スペシャルなゲストもいっぱい。
 素人のワケのわからない芸からプロの風格漂うステージまで、40バンドが織り成す夢と喝采と顰蹙の一夜。ああなんだか楽しみになってきた。そのうえ今年は吉本興業からも芸人さんが参加!あの湯山玲子さんの美人寿司があるかと思えば、さらにさらにシークレットまであるという壊れた万華鏡のような底知れぬイベント。
 だいたい何故そんなことやってるかって言うと、最近リアルお祭りってやっぱり大切な気がするのね。それもオリンピックとかワールドカップとかスゴイのじゃなくて「鎮守の祭り」みたいカワイイの。「鎮守のお祭り」ってよくわからないんだけど、ふだん一緒に働いたり生活したりしてる人たちが年に一度盛り上がるって、やっぱ基本でしょ。
 でも昔は年に一度のお祭りってのが娯楽かつ神様を鎮めるみたいな意味で実用的なテーマがあったよねー。
現代のロックフェスも「五穀豊穣ロックフェス」とか何か「楽しい」だけじゃない目的があってもいいかもな。
さるハゲは「無病息災ロックフェス」かな?「商売繁盛」はなんか生々しいしな。単純に「厄除け」がいいかもな。
「新春厄除けロックフェス」…悪くないな。「厄除け」だ。「厄除けロックフェス」だ!
 もちろん一般の方も参加できますのでドシドシ遊びにきてくださいね。

2008.12.26 06:19 PM 投稿:by しりあがり寿

ここ最近、挿画を書かせてもらった本がいくつか出ました。、今日はそのご報告ってことで。



josou.jpgえーと最初は湯山玲子さんの「女装する女」(新潮社)。いやー、湯山さんてのはクラブ雑誌の「ラヴパ」の編集長やったり、美人寿司やってたり、「今」に飛び込んでモノを見たり書いたりして、ご自身三国志に出てきそうな人間のデカイ人なんだよなー。今回の本も「へー、なるほど」みたいなカンジで評判いいです!






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次はえのきどいちろうさんの「我輩はゲームである」(集英社)。これはVジャンプで15年連載してたヤツでまだやってます。いやー、ゲームまわりのエッセイなんだけど、えのきどさんのあの独特な語り口が、またさらに文豪エッセイ風に味付けされてて、テーマとのギャップがサイコーです。対談でボクも参加してます。






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3番目は高橋源一郎さんの「おじさんは白馬にのって」{講談社)。これも週刊現代に連載中なんだけど、いつも高橋さんの世の中を見る目にうならされてます。ストリップやラブドールのショールームや取材でついていけるし、楽しい仕事だわい!はは
この前なんかお歳暮だとかで奥様が持ってこられたパンが質量ともにスバラシクて、お礼に2度メールしちゃいました。




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4番目が齊藤孝さんの本、「ブレない生き方」(光文社)「1分で伝える技術」(PHP)齊藤さんにはまだお目にかかったことないけど、実は同じ高校出身。本読んでるとすごく頭の回転の速そうな気がするぞ!いつかお会いできるといいな。






nankyoku.jpg

最後は京極夏彦さんの「南極(人)」(講談社)。これは「どすこい」の続編になるのかな、京極さんてホント、プロフェッショナルというか、怖いのもオモシロイのも両方キチっといけてスゴイと思います。この絵はブックデザイナーの祖父江慎くんの事務所で彼の目の前で「あーでもない、こーでもない」と書いたもの。いやー楽しい仕事だったな。





こんなふうに見てみると自分がかかわっただけでもオモシロイ本がいっぱい出てる。

出版不況というけど、オモシロイ本はオモシロイぞ。

2008.12.02 11:24 PM 投稿:by しりあがり寿

いやー、一年ぶりに新宿花園神社の酉の市に行きました。

今年はあったかいせいか人がすごいから
参拝を後回しにして飲み始めたら、
参拝の前にすっかり酔っ払っちゃいました。
でもって偶然、朝倉世界一さんや伊藤ガビンさんと会って
なんかずいぶんと楽しくて
さらに酔っ払って
誰とどう飲んだのやら、
どこでどんな熊手を買ったのやら、
気がついたら事務所に寝てました。

いやー、楽しかった。

2008torinoichi.jpg
朝倉世界一さんと
2008.11.18 03:52 PM 投稿:by スタッフ@さるハゲ
来年1月17日に新宿LOFTで開催される、さるハゲ主催の大イベント、
《新春!(有)さるハゲロックフェスティバル'09》の
オフィシャルサイトがオープンしました!

sarufes09_image.jpg
駆け足で説明すると、しりあがりさんが
「ロックフェスには行ってみたいけど、
 大変そうだから、自分たちでやればいいじゃん」
的なことを言い出して始まった社内行事「さるフェス」が、
3度目にしていきなりのスケールアップ!

これまでは、関係者限定の知る人ぞ知る幻のイベントでしたが、
今回から一般チケットも販売する“本格ロックフェス”に生まれ変わるので、
フェス専用の特設サイトも立ち上げてみました。

先日東京での初ライブを成功させたばかりの
「オバンドス(安齋肇&工作員)」や、
しりあがりさんがベース&作詞のプログレバンド「まぼろち」
マンガ家、河井克夫さんや羽生生純さん、西家ヒバリさんなどなど、
さるハゲゆかりの方々が大勢出演されます。

また、最強の女性スリーピースバンド「パンチの効いたブルース」や
「寸志でございます」の音楽でもおなじみサイモンガーさん率いる
「サイモンガー&ファンク」のようなスバラシイ音楽もあれば、
ワケのわからない仰天パフォーマンスも飛び出す予定で、
正直、しりあがりさんや関係者もまだ全貌がつかめておりません。

「さるフェス'09」サイト上で逐次最新情報をアップしてまいりますので、
楽しみにしていてください。

※あと、チケット発売も始まっております。
 お友達をお誘いの上、じゃんじゃん買いまくってくださいませ。

(さるフェス'09幹事 ムラヤマ)

2008.09.28 10:28 PM 投稿:by しりあがり寿

またまたビームの「~いきどまり」の締め切りだよー。



今回のテーマはデモ。ボクはアメリカがイラクに攻め込みそうな時に一度だけデモに参加したことがあって、知らない人たちにまじってただ歩いただけなんだけどね。なんだか楽しかったなー、
シュプレヒコールとかハズカシイからただニヤニヤしながら歩いてるだけなんだけど、車道を歩くという経験がもうステキだった。
小学校のころ鼓笛隊のパレードで車道を歩いて以来だな。車道を列になってみんなで歩いて、歩道をいくヒトからちょっと注目されてるってなんか少し快感だったりする。
で、今回のマンガはたった二人のデモが垂れ幕を持って最初から最期までただ歩いてるというお話も何もないしようもないマンガなんだけど、その垂れ幕に書くメッセージで最後まで迷っちゃって。
う~んう~ん。迷ったのは「どうしていいのか、わからない」と「なんだか、よくわからない」の二つどちらにしようかってこと。
「どうしていいのか、わからない」だと社会批評っぽいマンガになる、というか、テーマが閉塞感、みたいに明確になるのだけど、反面、なんか浅い。一方「なんだか、よくわからない」だと不思議な深い味わいがあるのだけど、まぁホントに読み手としてもどう読んだらいいのかよくわからない。
手伝ってくれてるヒトからは「どうして~」はリアルで「なんだか~」はシュールだって見方もでた。ボクの趣味としては「なんだか~」なんだけど、このシリーズのトーンには「どうして~」の方がはまるような気がする。う~んう~ん。
まぁそんなに変わらないっちゃー変わらないんだけどね。
さぁどっちになったかは10月10日ころ発売のコミックビームを読んでください{笑)