Blog 2009年11月
2009.11.17 06:23 PM 投稿:by スタッフ@さるハゲ
二条城内で10日間行われた展覧会『観○光 EXPO 2009』が終了しました。しりあがり寿は映像インスタレーションで参加。写真で模様をご紹介します。

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会場は、京都の由緒ある世界遺産・二条城の台所。普段は一般公開されていない場所が、今回特別に展示会場となりました。

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日本画、染色、陶芸…様々なジャンルの作家の大作が一堂に会し、品格ある会場。

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しりあがり寿は、一部屋まるごと映像インスタレーションで参加。他の作家とは一線を隔した、オヤジの“ゆるめ~しょん”大小18作品を立体的に展示し、高い評価を得ました。

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特に唄と振り付けがキュートな「ならべうた」シリーズは、外国人や修学旅行生にも人気で、足を止めてじっと見入っていました。

会期中には延べ30,000人以上の方にご覧いただき好評を博しました。お世話になった関係者の方々、またお越しいただいた皆様、大変ありがとうございました!

『観○光』展覧会は、序・破・急、と続くそうで、また来年・再来年も楽しみです。

2009.11.12 11:12 PM 投稿:by しりあがり寿

いやー、いろいろあってずいぶんたってしまったけど、前回の続きです。



つまりなんかメジャーとマイナーの質的な差って、内容というより絵柄が大きいような気がしたのね。
 講義中に絵本編集者の人が、アックスの作家と絵本を作りたい的な発言をしたのを聞いて思ったんだけど、そりゃあ内容より絵柄の問題じゃないか、と。
 裏をかえせばメジャー誌のマンガの絵はマンガらしすぎて他の媒体に使いにくくて、それに比べアックスの作家の方がイラストとか絵画に近いから絵本や装丁に使いやすいのかなー?みたいな。
 でもそうなるとマイナー誌の絵柄の方がリアルな油絵からシンプルな墨絵を含むいわゆる広く絵柄の中では一般的(メジャー)で、逆にメジャーのマンガらしいマンガの絵柄の方が絵柄全般の中ではかなり特殊(マイナ)ーだってことだよね。
 うーん、なんかオモシロイ。
もちろんメジャーとマイナーは絵柄だけでなく、とりあげるテーマや制作スタンスにも差があるだろうし、水木しげるや西原理恵子はマンガっぽくないけどメジャーじゃないか、とかいろいろ割り切れない部分はあるけど、
絵柄と読者量の関係って、なんかオモシロイよね。
とりあえず前者(マイナー)を絵画的、後者(メジャー)をマンガ的とでもしてみるか…つづく