::: いたち草 :::

第14話
ある古文書
「なるほど、黒鬼一族と赤竜一族か……」
「そうだ。われわれは、いたち草をめぐって1000年もの間壮絶な戦いを繰り広げてきた闇の一族なのだ」
「とゆーことは、殺されたご主人はアンタたち赤竜一族の長だったのか?」
「探偵さん、ダンナ様は長なんかじゃない。そんな前近代的な役職じゃない。殺されたダンナ様は赤竜一族の担当部長代理だったんだ」
「担当部長代理? サラリーマンみたいだな……」
「で、これからどうするんだ?」
私はガルシアに答えた……

A.「黒鬼村に行ってみよう」

B.「暑いとこをキューッと一杯!」

C.「ここはひとつ、お互い尻でもモミ合おう」

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