::: いたち草 :::

第6話
血痕の跡
殺人現場であるご主人の部屋に戻って来た私たちふたりは、もう1度死体の周りを調べた。
「あ、これはッ!?」
ガルシアがナニかを見つけたようだ。私はガルシアが指を差す場所へ目をやった。すると、そこには部屋の外まで点々と続く血痕があるではないか!! 血痕……、ハッ!?
私は言った……

A.「ボクとケッコンしてください」

B.「ケッコン毛だらけ猫灰だらけ」

C.「血痕を追おう!」

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